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水やりの方法

チランジアの水やり方法といえば

 

 

『霧吹き』と『ソーキング』ですね。

 

 

 

チランジアはトリコームと呼ばれる毛のようなものが葉の表面に生えています。

 

 

トリコームは日差しから身を守るとともに

 

 

水分をからめとり吸収します。

 

 

チランジアは専ら葉から水を吸収し、

 

 

根は木などに生着する作用がメインで、水や養分の吸収はごくわずかです。

 

 

 

トリコームの量はチランジアが生育する環境に依存します。

 

 

砂漠のように光が強く乾いた環境に生育する種は、トリコームが多く

 

 

湿潤環境に生育する種はトリコームが少なくなります。

 

 

 

このように、葉から水分を吸収するチランジアの水やりは

 

 

霧吹きによって草体を満遍なく湿らせてやることが基本になります。

 

 

ソーキングは水の中に2〜6時間程度チランジアを浸けた後、逆さまにつるして乾かします。

 

 

水やりを忘れてカラカラになってしまったチランジアを救済するときにもつかわれますね。

 

 

 

水やりは、夕方〜夜に行うのが基本です。

 

 

昼間の温かい時間の水やりは、蒸れて腐らせる原因になるためです。

 

 

 

水やりの回数は、ネットや書籍によって様々書いてあります。

 

 

「週1〜2回とか1日おきの霧吹き」と「週1〜月1のソーキング」

 

 

というのが良く書いてある方法でしょうか。

 

 

 

チランジアは乾燥に耐えることができる植物ですが

 

 

基本的に水が大好きです。

 

 

Gさん的には

 

 

各家庭、チランジアが置かれている環境はすでに異国の地なわけですから

 

 

その環境でうまく育成できているなら全て正解なのだと思っています。

 

 

 

 ⇒ Gさんちの水やりと肥料

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